皆様、鰊です。 何とか二回目の文章も日の目を浴びることが出来ました。
続く・・・で終わらずに済んだようです。
こればかりは編集長の匙加減次第ですが、しばらく音沙汰がないようでしたら、
「ああ、そういうことなんだ」ということでお願い致します。
さて、アスカネットの第二回 〜成長性編〜、セガサミーのセガです。
(セガサミーはフィデリティがいきなり5%超買ってましたね。増配考慮して
も気持ち悪い動きしているなと思っていましたが。以上雑談終)
アスカネットのコア「プロの写真編集技術を一般人でも使えるようにする技術」
を用いて如何にして「冠婚祭」で成長性の高い事業に取り組むのか?と言いま
すと、従来は不可能であったほどのレベルで、誰でも、簡単に、安く、高品質
の、写真集を作る材料を提供する、ことです。
ここで残念でならないのがこの製本の品質の高さをお見せできないこと。
ちなみに製品名は『マイブック』とそのままです。
関西人に披露しようものなら「自分の旅行の写真にこんなお金使ってアホちゃ
うか」と言われること請け合いです。従来なら10万円したものが2800円になる
のですから当然の驚きです。
必要な材料は
・デジカメの写真(お客様が用意)
・パソコン(オンラインで作業完了するため)
・編集ツール(アスカネットがWEBで提供)
・製本技術(アスカネットの工場で製本)
製本はイスラエルから1台6000万円の印刷機を輸入、編集・色彩技術はMITで教
鞭を執っていたプロと数年がかりで完成させたもの。1冊製本から安価に対応
でき、まさに技術の集大成です。オンラインで作業できるので安く、簡便。
たとえ技術で追いつかれても、1冊単位で高品質ラインを稼動させる印刷所は
ないので独自性を自負しているようです。
ブライダルのオプションとして大人気であり、印刷機も3台追加して計5台の
操業体制にするとのこと。
製本・色彩技術の高さはプロの使用に耐えうるもので、海外からも引き合いが
きているとか。
結婚式の記録媒体として一つは保有したいと考える人は少なくなさそうです。
なお、このマイブックという製品は「冠婚祭」でなくとも購入可能です。
⇒ http://www.mybook.co.jp/
日常生活においては、従来の「写真を現像」「写真をプリント」の感覚で、
パンフレットを作るイメージでしょうか。
ただ、この場合は品質も求められない上、プリントするだけの方が安いので、
ニーズや成長性という意味では読みにくいです。
最後に社長の横顔ですが、写真マニア兼パソコンマニアだそうです・・
パソコン通信時代からやっていたとか。天職ってこういうことをいうのかもし
れません。
東京IPOアルバイトの鰊 |