7月6日(土)、東京ベルサール八重洲にて、個人投資家の皆様に向けたIRセミナーを開催いたしました。今回は日本管理センター、アサンテ、フェローテックホールディングスの3社に事業内容・財務に関する最新情報や、今後の企業ビジョン等について熱く語って頂きました。
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日本管理センター株式会社(3276・東証1部)
代表取締役社長執行役員 武藤 英明 氏
創業以来「不動産オーナーの資産価値の最大化」をテーマに掲げ、 不動産オーナーから不動産物件を一括して借上げ、収益性の向上とリスクマネジメントを実行するプロパティマネジメントを展開してまいりました。
当社が提供する一括借上は、建てることで収益を上げるハウスメーカーとは目的が明確に異なり、オーナーと同じ目線で賃貸住宅経営を行っていくことが大きな特徴です。管理戸数は77,000戸以上で、ハウスメーカー以外の企業では最多であり、全国1万名以上のオーナーに当社を選んでいただいております。
今後とも、賃貸住宅オーナー、パートナー企業、入居者の三者にとってより良い賃貸住宅の提供に向けて取り組んでまいりますので、よろしくご支援のほどお願い申し上げます。
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株式会社アサンテ(6073・東証1部)
常務取締役管理本部長兼経営企画部長 飯柴 正美 氏
我が国の住宅政策は「いいものを作って、きちんと手入れして、長く使う」社会への転換を鮮明に打ち出し、既存住宅の流通とリフォーム市場の環境整備を進めています。 当社は、白蟻・湿気・地震対策サービスを通じて我が国における木造住宅の長寿命化などの社会的課題に取り組んでおり、白蟻防除業界においてはトップ企業になっております。
今後とも、国策と同じベクトルにある当社事業のサービスの質を高め、出来るだけ多くのステークホルダーの皆様のご期待に応えることができるよう安定的な成長を目指してまいります。
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株式会社フェローテックホールディングス(6890・東証JASDAQ)
IR・広報部 部長代理 内田 晋 氏
当社は、1980年に当時の米国親会社の子会社として日本に設立された、エレクトロニクス産業や自動車産業向けに様々な部材を供給するメーカーです。
1960年代の米国宇宙開発の時代に開発された、磁石に反応する不思議な液体「磁性流体」、および、自動車や家電、バイオ、半導体製造装置などの温度管理に使用される「サーモモジュール」をコア技術とし、ニッチトップ、積極的なM&A、グローバル戦略で事業を拡大してきた成長企業です。
当日は、半導体市場をメインターゲットとする当社の製品ポートフォリオや中期成長戦略について、市場動向や、貿易摩擦から想定される今後のリスクやポテンシャルなどを交え、詳しく御説明させて頂きます。
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