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 更新:2013年5月13日
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2011年02月19日(土)

AKB48卒業翌日に社長になった川崎希さん(後篇)

AKB48の1期生としてオープニングステージにも立った川崎希さん(23)。現在はAKBを卒業、社長として自らのアパレルブランドを設立しもうすぐ2年に。そして将来の夢を「株式上場できれば」と語った。

AKB48卒業翌日に社長になった川崎希さん(後篇)  AKB48の1期生としてオープニングステージにも立った川崎希さん(23)。現在はAKBを卒業、社長として自らのアパレルブランドを設立しもうすぐ2年に。そして将来の夢を「株式上場できれば」と語った。◆AKB引退〜転身まではコチラ◆


■中国から届いた一通の手紙

 川崎さんの自宅に一通の手紙が届いた。

 手紙の内容は、中国の工場が倒産したというものだった。支払いは商品の納入後ということがせめてもの救いだったか。しかし、この時点で売る物が何もない。早くも開店閉業状態に陥ってしまった。

 「その時は、落ち込みましたよ〜。でも、なんか、突然、ネイルサロンが思い浮かんだんですよね。それが3月31日で、占いを見ると『人生にとって大事なひらめきがある日』って書いてあったんですよ。でも、いまだに何でネイルサロンなのか、わからないんですけどね」

 その日の夜のうちに物件を自分でリストアップしていき、翌日には内覧に行って、もう決めてしまった。不景気ということの助けもあったのか、立地も良くて価格も手ごろな物件が意外にもたくさんあったのだ。

 JR渋谷駅の徒歩すぐ近くのところに決めた。「改装したてで入居していない状態だったんですよ。もちろん家賃も下げてもらいましたよ」と話す。川崎さんの基準で、いい物件というのは「迷いなく、ここだと思える」ものだそうだ。

■ネット時代の店舗の役割

 ネイルサロン「MARON」も開店し、メンズブランドのANTIMINSS(アンティミンス)も店舗を構えることにした。こちらもJR渋谷駅に近い好立地だった。

 しかし、資金があまりないために、計2店舗目を持つことは勇気が必要だったのではないだろうか。川崎さんは「絶対に借入だけはしたくないし、それに、貸してくれるはずもないですしね」と笑った。

 「家賃のほかに、人件費もかかっちゃいますし、売上もネットの方が断然いいんですけど、実際に手にとって見てもらえる場所っていうのが大事です。わたしは、高い広告費を掛けてまで広告を出すよりも店を置く方が、メリットがあるように思います」

 服好きな人、外国人、さらにはAKB時代のファンをはじめ様々な人が来店するのだという。ネットと実店舗が、互いに相乗効果を上げていることを実感。ネット時代だからこそ、リアルの店舗を持つ魅力は十分に感じているのだという。

 そうしているうちに、従業員も15人にまで増えていた。

■仕事と芸能は「7:3」

 今年はネイルサロンを拡大する。すでに、具体的な計画は進んでいる。現在オープンしている店舗のすぐ近くに2倍の広さのテナントを借りて、規模を倍にするのだ。

 「今後は別の場所に、2店舗目、3店舗目と出していきたいと考えています。それは、これから任せてもいいと思うような人材が育ってから考えればいいのかなって思います。だから、まずは大きさを2倍にすることを優先しました」

 川崎さんは現在、芸能活動と社長業を兼ねている。力の割合は「社長:芸能=7:3」だというように、会社の仕事をする時間を最大限に取るようにしている。

 そのため、芸能の仕事が終わった後、深夜・未明になっても店舗に駆けつけ、ディスプレイを直したりすることもあるのだという。遊びに行く時間は今のところ、まったくないそうだ。

 今年の目標は、高校生時代から購入を夢見た「ランボルギーニを買う」ことを目標としている。立ち止まっている場合ではないのだ。

 また、10年後には、株式上場も実現できれば言うことはない。

■AKB48とは

 先日行われた「AKB48 リクエストアワーセットリストベスト100 2011」。これは100曲を4日間で歌い切るという、AKBにとっては毎年恒例の一大イベントだが、川崎さんも卒業後は毎年出演している。

 もちろん、同窓会などではなく、現役メンバーたちと同じステージに立つからには、リハーサルも入念に行う。「サロンにはメンバーがよく来てくれます。あまり変わってないって感じですね」ということもあるが、久々に昔の仲間とのステージでも、すぐに息もピッタリ。初ステージから約3年間駆け抜けてきたAKBを「人生の中で一番、印象に残っている時間」と振り返る。

 だが、後戻りはせずに社長の道を選んだ。「損しても自己資金の40万円ですし、やらないともっと後悔すると思って…。お金がなくなっても、失敗しても、決してマイナスにはならないですから」と後悔する様子はない。

 そして、10年後自分はどうなっているか?とたずねたら「株式上場できれば」と答えた川崎さん。将来はAKB卒業生で最もBIGな人物になっているのかもしれない。◆AKB引退〜転身まではコチラ◆

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記事提供元
アブラハム・グループ・ホールディングス株式会社。2004年8月設立。資本金及び準備金 5億1,000万円。
株主:東京海上日動火災保険株式会社、創業者他

社会的影響力の高い<富裕層>のニーズに応えることで日本経済全体を活性化したいと願い、富裕層限定プライベートクラブ YUCASEE(ゆかし)を運営およびメディア事業を営んでいます。同時に、子会社であるアブラハム・プライベートバンク株式会社(関東財務局長(金商)第532号 社団法人日本証券投資顧問業協会)を通じて個人投資家向け投資助言業を営んでいます。

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