
中国では富豪が、若くて美しい妻を求めて、しばしば派手なお見合いパーティーに参加し、その度に話題になっている。中国で富豪と言えば、男性だけではない。女富豪の数は世界でトップ。そんな女性たちも、理想の夫を求めてお見合いパーティーに参加しているという。女富豪が一番重視するのは、学歴や性格ではなく、ある意外なことだった。
資産1億2000万円以上の女社長36人集合
お見合いパーティーが開催されたのは、四川省・成都。資産総額1000万元(約1億2000万円)以上の女富豪36人が参加した。彼女たちは、お見合いサイトのVIP会員で、毎年少なくとも2万元(約24万円)の会費を納めている。
年齢は28歳から49歳まで。8割が離婚経験あり。中には子持ちもいる。2割の女富豪が親の財産を引き継いだ二代目だが、中には、不動産業界や金融業界のドンや、服飾ブランドのトップなど、自分で事業を成功させた大物もいる。
こうした女性富豪のお見合い相手募集に対して男性の反応はというと、募集開始以来、多数の申し込みがあり、既に300人以上の男性が名乗りを上げているという。大学教授や公務員、ビジネスマンや、アメリカ国籍の華僑なども少なくない。
では女富豪たちが提示する条件とは一体どういうものなのだろうか。
■「麻雀好き」が夫の最重要条件
性格が良く、品位とユーモアを兼ね揃え、生活に理解があること。こうした条件は当たり前。これ以外に、「成都在住で、嫌がらないで麻雀相手になってくれる事」が最重要条件だ。
企業のトップとして、常に大きなストレスにさらされている女富豪たち。主催者によると、彼女たちはこうしたストレスを麻雀で発散しているのだという。麻雀好きで知られる四川人らしい条件だ。
お見合い相手は8月初旬まで募集され、その後第一選考から第六選考まで面接が行われる。そして選ばれた男性が8月23日(旧暦)の七夕節にお見合いパーティーに参加できることになっている。
参加女性の大部分は離婚経験があり、愛情を求めているが、最も結婚相手を見つけにくい所謂“負け犬”だと主催者は言う。彼女たちは事業も手伝える能力のある男性を求めているが、こうした能力を持った男性の大部分が、自分よりも稼ぎの良い女性を伴侶に選びたがらないのもまた事実なのだ。
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