個人投資家向けIRセミナー
開催日:2014年05月15日(木)
会場:三菱ビルエムプラス(東京都千代田区)
主催:東京IPO・松井証券/協力:SBI証券
2014年5月15日(木)三菱ビル エムプラスにて、個人投資家向けIRセミナーを開催いたしました。
アルデプロ、メディビックグループ2社トップに事業内容・財務に関する最新情報や今後の企業ビジョン等についてお話いただきました。
出演企業
株式会社アルデプロ
(8925・東証マザーズ)
代表取締役副社長 保坂 光二 氏
1988年に内装事業を主軸として創業、後に現在のコア事業である中古不動産再活事業に進出、2004年東証マザーズに上場しました。中古不動産リノベーションのパイオニアとして業績拡大させましたが、リーマンショック後の不動産不況の中、2010年事業再生ADR手続を申請。以降、在庫不動産売却と借入金返済による事業再生に取り組んできました。2013年8月に3年に亘る事業再生ADR手続が終結し、現在は、営業部を新設し新たな仕入・販売活動に邁進しております。東京五輪を控え不動産需要が活性化する東京圏で、大手が参入しづらい中小不動産を一棟毎リノベーションし、収益化するビジネスモデルです。長い経験の中でのネットワークとノウハウ、上場企業という強みを活かして新たな成長、“再活”を目指しています。
株式会社メディビックグループ
(2369・東証マザーズ)
代表取締役社長 喜多見 浩次 氏
日本の医療費は高齢化社会とともに膨張を続けており、その削減は喫緊の課題となっております。それを解決するには「予防する」「重症化させない」「仕組みを変える」の3つの方法が有効です。そして、全てに共通することは「最適化」です。個人に、組織に最適な医療を実施すれば、“コスト”を削減しながらも、医療の“質”の向上が可能です。医療費が膨大な額であり、また最適化に向けた取り組みは多岐に渡るがゆえに、ここには幅広い市場が存在します。当社のグループでは、これらの市場で顧客獲得のために、現在「遺伝子事業」、「再生医療事業」、「データ解析事業」の3つの事業を推進しております。当社グループは、「最適医療のプラットフォーム」を経営理念として、これらの巨大市場に挑んでまいります。