個人投資家向けIRセミナー
開催日:2014年12月06日(土)
会場:三菱ビルエムプラス(東京都千代田区)
主催:東京IPO・松井証券/協力:SBI証券
2014年12月6日(土)三菱ビル エムプラスにて、個人投資家向けIRセミナーを開催いたしました。
ハウスコム、レカム、ヤマシンフィルタ、ビットアイルに事業内容・財務に関する最新情報や今後の企業ビジョン等についてお話いただいた他、マーケットコメントでは、東京IPO編集長 西堀敬が『年末に集中するIPOで儲けるポイント』と題し、講演いたしました。
出演企業
ハウスコム株式会社
(3275・東証JASDAQ)
代表取締役社長 田村 穂 氏
不動産の賃貸仲介業。関東・東海・近畿の三大都市圏を中心に直営店で140店舗(2014年11月1日現在)を展開し、仲介件数は年間62千件以上(業界4位)。 2015年3月期の上期決算は、増収増益で、売上高・利益ともに上場以来の最高額を更新。好調な業績を背景に出店計画を前倒しで実行し、上期中に期初計画の8店舗の出店を完了、さらに追加で年内に1〜2店舗の出店を計画している。出店により収益拡大の基盤を強化し、さらなる成長を目指す。 株主還元にも力を入れており配当性向30%の基本方針を維持している。また、配当利回りも3%以上で推移している。
レカム株式会社
(3323・東証JASDAQ)
代表取締役社長 兼 グループCEO 伊藤 秀博 氏
全国の中小企業を対象に、ビジネスホンや複合機などの情報通信機器の販売・保守サービス事業と間接業務のアウトソーシングを受託するBPO(Business process outsourcing)事業が2本柱です。創業以来のコア事業である情報通信機器事業は、2014年5月からは自社ブランドLED照明や新自然冷媒ガスなどのeco(エコ)商材の取り組みも開始。成長事業と位置付けるBPO事業は、2014年5月と9月にはM&AによりBPO会社2社を連結子会社化し、2014年12月からはミャンマー・ヤンゴン市での第3BPOセンター設立も予定しています。グループ全体としても、2014年8月から9月にかけて約6億円の資金調達を実施し、さらなる成長を目指します。
ヤマシンフィルタ株式会社
(6240・東証2部)
代表取締役社長 山崎 敦彦 氏
今年10月8日に東証2部に上場をしたヤマシンフィルタ。 経営理念は「仕濾過事」(ろかじにつかふる)で、「フィルタビジネスを通じて社会に貢献する」という意味です。 建設機械用油圧フィルタ製品においては世界トップシェアで、国内外の大手建機メーカを主要顧客としています。製品の開発から製造・販売までを一貫し行う企業で、各フィルタの「ろ材」の開発から一貫して行っているフィルタメーカは当社のみです。「ろ材」を内製化することで、顧客が要望する様々な仕様に対応した「ろ材」及びフィルタを独自に開発し、最適な製品を顧客へ供給できる点が特徴となっています。国内の新車向け油圧フィルタではシェア70%を誇り、その品質を背景に世界のアフターマーケットでのシェア拡大を推進しています。新車向け並びにアフターマーケット向けでの売上拡大と利益率拡大による成長に加え、油圧フィルタの周辺領域への拡大で今後の成長を目指しています。
株式会社ビットアイル
(3811・東証1部)
経営企画部 主任 伊東 康太郎 氏
今年10月8日に東証2部に上場をしたヤマシンフィルタ。 経営理念は「仕濾過事」(ろかじにつかふる)で、「フィルタビジネスを通じて社会に貢献する」という意味です。 建設機械用油圧フィルタ製品においては世界トップシェアで、国内外の大手建機メーカを主要顧客としています。製品の開発から製造・販売までを一貫し行う企業で、各フィルタの「ろ材」の開発から一貫して行っているフィルタメーカは当社のみです。「ろ材」を内製化することで、顧客が要望する様々な仕様に対応した「ろ材」及びフィルタを独自に開発し、最適な製品を顧客へ供給できる点が特徴となっています。国内の新車向け油圧フィルタではシェア70%を誇り、その品質を背景に世界のアフターマーケットでのシェア拡大を推進しています。新車向け並びにアフターマーケット向けでの売上拡大と利益率拡大による成長に加え、油圧フィルタの周辺領域への拡大で今後の成長を目指しています。