個人投資家向けIRセミナー
開催日:2015年5月23日(土)
会場:三菱ビルエムプラス(東京都千代田区)
主催:東京IPO/協力:SBI証券
2015年5月23日、三菱ビル エムプラスにて、個人投資家向けIRセミナーを開催いたしました。
リブセンス、ロジコム、ダイナムジャパンホールディングス3社に事業内容・財務に関する最新情報や、今後の企業ビジョン等について熱く語っていただいたほか、基調講演では、株式会社インベストラスト代表 福永博之氏に『2万円乗せと東京市場の今後について』と題し、講演いただきました。
出演企業
株式会社リブセンス
(6054・東証1部)
代表取締役社長 村上 太一 氏
リブセンスは、ユーザー・顧客企業・当社の全てにメリットのある「成功報酬型ビジネスモデル」を活用し、求人・不動産などのインターネットメディアを運営しています。2006年の設立以降、サービスの企画・サイトデザイン・システム開発・Webマーケティング・運営・顧客サポートまで全て内製化しており、ノウハウの蓄積によってユーザビリティの高いサービス開発を実現しています。2018年を最終年度とする中期経営計画の達成に向け、既存事業のシェア拡大はもちろんのこと、出資・事業提携・M&Aを含めた積極的な新規事業の開発に取り組んでいます。新しい「あたりまえ」をご提供し続けられる企業となるべく、進化してまいります。
株式会社ロジコム
(8938・東証JASDAQ)
代表取締役社長 本荘 良一 氏
東京都多摩地域で主に倉庫・店舗の賃貸事業を行い、安定した事業基盤を作ってきたロジコム。「ご信頼をいただくこと」「安心して資産をお預けいただくこと」「ご満足いただけるよう資産管理すること」を企業理念に、昨年度はグループ企業を機能別に再編し、今後の成長の準備を整えた。また、昨年度から、第2の核事業として不動産ファンド関連ビジネスへ本腰を入れ始めた。ロジコム子会社がアセットマネジャー(AM)となってファンドが物件を購入し、ロジコムがプロパティマネジメント(PM)業務を受注するという方法で4案件が成約した。グループ企業が役割を分担して不動産ファンド関連ビジネスに取り組むロジコムの今後の展望を紹介。
株式会社ダイナムジャパンホールディングス
(06889・香港証券取引所メインボード)
IR担当 大部 清司 氏
国内最大の店舗数(2015年4月末現在394店)を展開するパチンコチェーン「ダイナム」を擁する当社は、2012年8月に香港証券取引所へ日本企業として初の単独上場を果たしました。パチンコホールオペレーター企業としては「世界初」の株式上場となります。
2014年3月期業績は、営業収入1657億54百万円、営業利益354億59百万円、当期純利益213億10百万円、グループ従業員は1万5000名を超える企業体です。パチンコ市場は約20兆円市場ともいわれる巨大市場です。10年後には1000店舗・業界シェア10%を目標としています。将来はアジアへのビジネスチャンス拡大をも目指しており、国際的な高配当を実施できるよう努力してまいります。
当日の様子
アンケートコメント
- 新規事業にも期待しています。M&Aにも今後興味がありますので期待しています。(50代男性)
- 貴社のビジネスモデルは不況期に力を発揮すると思います。(50代男性)
- リートができたら大きく成長すると期待しています。(50代男性)
- バックアップがしっかりしているので安心ですが、やはり遊戯人口の減少が気になります。日本での上場にも期待しています。(50代男性)
- 貴重な機会を設けていただき、ありがとうございました。進行がスムーズで、講演内容もわかりやすかったです。(20代男性)